寝違え

寝違え、寝違い、よくいう筋違いです。

 

筋違いというと何か筋肉を痛めているような気がしますが、私が20年以上見てきたほとんどの方は、筋肉を痛めていません。

 

まず一つは、寝ている間に筋肉を傷めるほど首を振るのか?ということです。

 

あればそれはもうほとんどエクソシストの世界です。

 

次に、痛い場所がはっきりしないのです。

 

筋肉を傷めているのであれば、その箇所に痛みがあり、それに沿って筋肉の緊張が現れます。

 

しかしこの場合、痛みのあると思われる箇所と筋肉が緊張している箇所の関連性があまり感じられないのです。

 

そして、ただ痛みによって筋肉が緊張し、より首を動かなくしているのです。

 

筋肉の緊張は痛みの結果なのです。

 

緊張を緩めると首は動くようになりますが痛みは消えないのです。

 

私の臨床上、よくある寝違えは、肩のラインに沿って、もしくは背中の肩甲骨の内側に痛みが出るものです。

 

そして、その時の痛みは首から広がる痛みが多いのです。

 

そうような場合、問題は首にあると考えられます。

 

では、なぜ首に問題が起こったのか?

 

それを私は施術をしながら確認していきます。